調べれば調べるほどに日本の製造業が世界で持っているプレゼンスの低下に焦燥感を持たざるを得ない。グローバル企業としてしたたかに技術力を育みながら、おおがかりな投資を続けて来た韓国勢。人件費というアドバンテージで海外から生産を取り込み、ノウハウを吸収し続ける中国、台湾勢。アジアで見ればこれらの国だが、WWでみるとトルコ、インドなども今後同様の成長を遂げ、プレゼンスを高めていくに違いない。
長引く不況からより一層コスト力が物を言う時代に果たして我々が信じる物はあるのであろうか?そんななかでふと思い当たったのがイノベーションである。MBA関連の書籍では当たり前の事なのだろうが、このような状況に直面して身を以てイノベーションの大切さを理解できた。
あらゆる側面から見て現在の状況ではイノベーティブでなければ生き残る事ができない。今後製品とはイノベーションであるといっても過言でないのである。新しい製品をつくるのと同じように変革を起こすような仕組みを持った組織を作らなくては生き延びる事ができないという意味だ。
最終製品であれば何となくイメージする事ができるイノベーションもコモディティーだとどうもしっくりこない。想像力が足らないのか。
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