こういった傾向を見ていて、一番始めにこの手法を効果的に実行したのは誰だろうと考えた。結果、確証も持てないから保証はできないけどキリスト教かなと思った。だって宗教ってコンテンツビジネスの究極の姿でしょ。実体もないのに、不謹慎な呼び方だけど、サービスのみで成り立っていくような組織だから。
僕が思うに現代で言うi phoneとかネットブックが当時の聖書に当たるんじゃないかと。聖書をほぼ無料で配布する(推測だけどそんな時代もあったと思う)ことで、人々を信者というクライアントにしてしまうから。僕たちがある特定のガジェットをプラットホームに通信料金やゲームなどのコンテンツ代金を払うのと同じように、彼らはキリスト教というプラットホームに対してお金を納めているのだろう。別に善し悪しを問うている訳ではなく、実際にそうだという事が言いたいだけである。
こう考えると、現在のgoogleがとっているサービスを無料で提供し続ける戦略が、かつての布教戦略と比較するに値するような気がしてくる。50年後に見た21世紀最初の10年はコンテンツ戦争の時代なのかも知れない。
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