2009年6月11日木曜日

無料の冤罪

 昔の携帯電話みたいにネットブックが100円、1円になって久しい。最近ではプリンターも無料になっている。そもそもの収益の柱である消耗品の売り上げとかコンテンツにより、一層の重点をおいたビジネスが盛んになっている。携帯電話も最近はまた安くなってきたのかな。
 こういった傾向を見ていて、一番始めにこの手法を効果的に実行したのは誰だろうと考えた。結果、確証も持てないから保証はできないけどキリスト教かなと思った。だって宗教ってコンテンツビジネスの究極の姿でしょ。実体もないのに、不謹慎な呼び方だけど、サービスのみで成り立っていくような組織だから。
 僕が思うに現代で言うi phoneとかネットブックが当時の聖書に当たるんじゃないかと。聖書をほぼ無料で配布する(推測だけどそんな時代もあったと思う)ことで、人々を信者というクライアントにしてしまうから。僕たちがある特定のガジェットをプラットホームに通信料金やゲームなどのコンテンツ代金を払うのと同じように、彼らはキリスト教というプラットホームに対してお金を納めているのだろう。別に善し悪しを問うている訳ではなく、実際にそうだという事が言いたいだけである。
 こう考えると、現在のgoogleがとっているサービスを無料で提供し続ける戦略が、かつての布教戦略と比較するに値するような気がしてくる。50年後に見た21世紀最初の10年はコンテンツ戦争の時代なのかも知れない。

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